ドラムに付着しにくい無機性の汚泥の乾燥やさらに含水率を下げたい場合に威力を発揮します。
グリス注入用ニップル標準装備
- *の機種についてはクリックすると寸法図(PDF)がダウンロード出来ます。
- *仕様については予告なしに変更する場合があります。
当社の開発した汚泥乾燥機は蒸気を熱源としドラムに薄くフィルム状に付着させ乾燥をする様になっています。
乾燥目的は排水処理で出て来た脱水汚泥の減量化はもちろんの事、乾燥対象物によっては肥料化、飼料化等のリサイクルが可能です。
豊かな食生活を支える食品工場で排出される食品残渣物や汚泥の多くは、専門業者の手によってゴミとして処理されてきました。
「かみがき」は、独自の真空乾燥システムを開発し、ゴミの減量化のみならず、リサイクル資源として生まれ変わることを可能にしました。
●基本的な性能に集約をしており、コストパフォーマンスが高く短期間での償却が出来る
●シンプルな構造のため故障も少なく、メンテナンスも簡単
●工場で使用している余剰蒸気があればランニングコストがかからない
●汚泥の種類、処理量に応じてオーダー生産可能
1,300t = 5t/日×260日
年間処理費用:
26,000千円(20千円/t)
コスト削減額 18,200千円/年(70%減量) |
(汚泥の性状により変わってきます) |
脱水機より出た汚泥 (含水率約85%) |
汚泥乾燥機で乾燥 (含水率約30~50%) |
乾燥汚泥を コンテナ等に投入 |
産廃処理、 再利用 |
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